大阪のあべのハルカスにある職業紹介事業「人財クリエイション株式会社」です。
面接では質問に適切な回答をすることが採用につながりますが、うまく答えられなかった…と終わってから後悔するケースも多く見受けられます。あらかじめ想定される質問への回答を大まかにでも考えておけば、本番で冷静に答えることができるでしょう。
今回は、転職における面接でよく聞かれる質問の例と答えるポイントをご紹介します。
[Q.前職の仕事内容を教えてください。]
『回答のポイント』
業務の流れと役割を明確にし、習熟度が分るように回答しましょう。
[Q. これまでどんな実績がありましたか?]
『回答のポイント』
最も貢献したエピソードを軸に考え、具体的な役職や、数字のあるものなら積極的に話すとよいでしょう。管理職として〇人の部下のマネジメント経験があります。等
[Q. 失敗経験を聞かせてください]
『回答のポイント』
失敗をどう乗り越え、何を得たのかを話します。また、二度と失敗しないために心がけていることや心境の変化などを加えるのもよいでしょう。
[Q.転職したいと思ったきっかけは何ですか?]
『回答のポイント』
愚痴っぽくならないよう、ポジティブな理由でもって回答します。
転職に至る原因がもし不満などからきている場合は、それを解消する努力をしたかも答えます。回答次第でまじめに仕事に取り組んできたかどうかが見えるのです。
[Q.空白期間は何をされていましたか?]
『回答のポイント』
前職の退職後にブランクがある場合に聞かれます。資格取得に向けて勉強していた、等、得たこと等を答えれば、マイナス評価にはつながりません。
[Q.どうして弊社にご応募をされたのですか?]
『回答のポイント』
会社をどれだけリサーチしてきたかのテストです。情報収集した媒体から説明し、どんな点に大きな興味を抱いたのかを答えるようにしましょう。
【「何か質問はありますか?」逆質問の回答ポイント】
[逆質問は自分をアピールするチャンス]
逆質問をいざされると、うまく答えられなかった…と思ったことは誰しもがあるでしょう。しかし、逆質問は自由に答えを準備できる貴重な質問なのです。そのため、回答時には「何を伝えたいか」を明確にするべきです。
やる気、長所、会社のニーズに合う人材としてのPR等、伝えるテーマを決めることで、どんな質問をするべきなのかが自ずと決まってくるのです。
【まとめ】
いかがでしょうか。
面接対策の中でも特に困ってしまうことが多いのは質疑応答でしょう。あらかじめ回答を準備しておくことは重要ですが、セリフとして丸暗記するのではなく、伝えたいことの大筋を固めることが大切です。自然体で自分らしさを伝えることを意識し、採用担当者へ熱意を伝えるようにしましょう。
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