1.【胡蝶蘭の上手な育て方】気を付けるポイントとは
せっかく頂いた胡蝶蘭がすぐに花落ちしてしまった、葉の元気がない、翌年は咲かない、などで結局は処分してしまったという経験はありませんか?
家で育てるには難しいと思われている胡蝶蘭ですが、いくつかのポイントに気を付ければ半年以上開花が続いたり、翌年また花が咲かせられるようになります。
そのポイントとは
- 温度
- 水やり
- 日の光
- 湿度
です。他の植物と気を付けるポイントは変わらないのです!
2-1.「温度」について
最適温度は20℃~25℃です。
開花を促したいなら夜間温度だけ18℃になるようにしましょう。
しかし、許容範囲は15℃~30℃です。寒さには弱いですが、比較的暑さには強いほうです。
2-2.「水やり」について
7~10日の間隔であげましょう。
表面が乾いていたら水をあげます。まだ湿っているようなら水を控えましょう。
季節によって乾き方が異なるので
夏場:7日間隔
冬場:10日間隔
を目安にして乾き具合を観察してください。
水のあげすぎは根腐れをおこし胡蝶蘭が弱る原因となります。
2-3.「日の光」について
胡蝶蘭は直射日光だと日の光が強すぎます。
室内で育てるならレース越しの窓際、屋外に飾っているなら日陰になるような場所に置きましょう。
具体的な日照の強さは10000㏓~30000㏓です。50000㏓までは耐えられますが、葉焼けを起こさないか注意が必要です。
2-4.「湿度」について
最適な湿度は60%~80%です。
人の快適指数は40~60%といわれています。ですので、少しムシムシするなぁというくらいが胡蝶蘭にはちょうど良いのです。
しかし、普通に生活していて高い湿度を保つのは難しいかもしれません。
その場合は葉に霧吹きなどをして、少し湿らせましょう。
2-5.「その他の注意点」
以上の4点が最低限気を付けてほしいポイントですが、ほかにも
・冷暖房などの風が直接当たらないようにする
・花が咲き終わったら種ができる前に花芽をカットする
を心がけてみてください。
3.気をつけるポイントのおさらい
いかがでしたか?
胡蝶蘭は本来赤道付近の高温多湿の環境で育つ生き物です。
日本とは環境が違いますが・温度・水やり・日照・湿度など気を付けるポイントはほかの植物たちと同じです。
知っていれば元気な胡蝶蘭が育つはずです。
大事なのは毎日観察してあげることです。
ぜひ、胡蝶蘭の翌年開花に挑戦してみてください!
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