労働保険とは
労働保険とは、労働者災害補償保険(一般に「労災保険」といいます。) と 雇用保険を総称した言葉です。
労災保険とは業務中や通勤中のケガや病気に対して保険給付を行う制度です。また、休業中の賃金補償なども行われます。
雇用保険とは失業された方や教育訓練を受けられる方等に対して失業給付を支給します。また、雇用状態の是正及び労働者の福祉増進をはかるための二事業を行っています。
保険給付は両保険制度で別個に行われていますが、保険料の納付等については一体のものとして取り扱われています。
労働者(パートタイマー、アルバイト含む)を一人でも雇用していれば、業種・規模の如何を問わず労働保険の適用事業となり、事業主は成立(加入)手続を行い、労働保険料を納付しなければなりません(農林水産の一部の事業は除きます。)
2019年4月1日から、働き方改革関連法案が施工されます。
働き方改革は働く方の就業機会の拡大や意欲・能力を充分に発揮できる職場環境を作ることが重要な課題になっています。
社会保険労務士法人Real&cloud(大阪市(天王寺・あべのハルカス))では働き方改革の対応策についてのご相談を行っております。事業の内容、規模に関わらず、こちらまでお気軽にご相談ください。
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