1.【はじめに】
1. 胡蝶蘭を選ぶときお祝いごとなら大きく豪華に見えるものを、家庭で育てるものなら小さくて色のかわいいものを、などその用途でいろいろ変わると思います。
そんな胡蝶蘭の種類にはどんなものがあるのか、具体的にご紹介していきます。
2-1.【胡蝶蘭の大きさ】
大きさには大きく分けて3つあります。
「大輪系」「中輪系(ミディ)」「小輪系(ミニ)」といわれるものでそれぞれ花の大きさ、数が違ってきます。
・「大輪系」
花の大きさ:11~15㎝以上
用途:豪華で華やかなため開業、開店祝いなどの贈呈品として
・「中輪系」
花の大きさ:3~6㎝
用途:華やかさもあり、比較的育てやすい大きさのため友人家族などのプレゼントとして
・「小輪系」
花の大きさ:2~4㎝
用途:小さくて飾りやすいため自宅用、お土産など
また、一般的に売られているものでよく目にする3本立て・5本立てなどの表記は、仕立てた本数のことで、その本数によって価格付けされています。
2-2.【胡蝶蘭の色別】
一般的には白色が有名ですが、ピンクや黄色、グラデーションなど様々です。
また染色や模様のプリントなど装飾された珍しいものまであります。
・「白系」
全体的に白いもの、真ん中がほんのりピンクのものなど
お祝い、お供えどんなシーンにも馴染みます。
品種名・ヴィーナスピット・アマビリス
・「ピンク系」
濃いピンクから淡いピンクまで様々
華やかさに加えかわいらしさもあるので女性への贈り物などに最適です。
品種名・ジェルフラワー・ヴィーナスピンク
・「黄色系」
黄色、オレンジの混ざったものなど
個性的で明るさもあるので、開店祝いのほかに合格祝いにも最適です。
品種名・ライムライト・レモンパイ
・「赤系」
濃い赤茶色がほとんど
胡蝶蘭の中でも深い色合いが特徴的で大人の贈り物というイメージです。
品種名・タイダサルー
・「変わりもの」
化粧花
大輪系や中輪系の胡蝶蘭は花弁が大きくとても目立ちます。
そこにプリントを施す化粧花というものがあります。
・桜や金魚など季節の模様・祝いなどの言葉
「染色」
白色の胡蝶蘭を特殊な技術で染色し、青、緑、ピンクなどに仕上げていくものです。
白とピンクを組み合わせて紅白にしたり、染色の仕方によってグラデーションにしたりと完成品は様々です。
もとは白色なので二番花は白色に戻ります。
・「まだ市場に出回っていない青色」
染色による青色はありますが、自然のもので青色というのは本来存在しません。
しかし、近年千葉大学の三位教授の研究によりツユクサの遺伝子を組み込んだ青い胡蝶蘭が発表されました。
展示会などの出店にとどまっておりまだ市場には出回っていない大変貴重な胡蝶蘭です。
3.まとめ
大きさ色彩の多い胡蝶蘭はお祝い事から自分用までその用途によって好みのタイプを選べるので選ぶ方ももらう方も楽しいですね。
色によって花言葉も変わりますので是非そちらも参考にしてみてください。
そのほか、アクセス・アイ株式会社(大阪市(天王寺・あべのハルカス))では、
・ハートフェルト洋蘭園の運営(胡蝶蘭の生産による障がい者雇用支援)
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