【会話とは相手に失礼のないように話すことが基本】
会話とは、お互いが話し合うことで成り立つものです。また、失礼のないような会話が大切で、失礼なことがあれば会話も途切れてしまい、会話そのものが成り立ちません。
特にビジネスでは、相手に失礼のあたることがあると、仕事にも影響してきますので、どれだけ上手な言い回しでどれだけ自分の気持ちを相手に話せるようになるかが、ビジネスの成功のキーポイントです。
[頼みたいときは手順を守る]
①結論から話す ②5W3Hで具体的に話す ③最後にまとめて結論を繰り返す
この手順を守ってお願いをしましょう。
①結論から話す
遠慮して、気を遣ってまわりくどくなると、相手はいらだってしまう可能性があります。
結論を直球に伝えることで、相手も聞く耳を持ってくれるようになります。
また、直球に伝えることで、早くにYESかNOの回答を頂くことができ、時間短縮に
なります。
②5W3Hで具体的に話す
What(なにを):課題
Why(なぜ):動機
Who(誰が):対象
When(いつ):時期
Where(どこで):場所
How(どのように):手段
How many(どのくらい):規模・期間
How much(いくら):費用
①「10月1日までに、提案書を作成してほしいのですが…」
②「会議は10月3日に○○ホールであるのですが、そこで使う提案書です」
「参加予定人数は、大阪の○○職の方々200名くらいです」
③「ということで、提案書を10月1日までに作成の方お願いできますか?」
『ただ提案書の作成が可能か不可能かの頼み事だと、後々完成したときに対象者がず
れていたり、文字が小さすぎて見えにくかったり、重要なところがおおまかになって
いたりと、数々の修正点が出てくるかもしれません。作るだけではなく、誰のための
どんなときに使う提案書 ということが重要になります。作り手も、作る理由を理解
したほうが、参加の方を思って作成することができるので、頼みごとをするときは、
詳細をきっちり伝えましょう。』
[クッション言葉を活用する]
クッション言葉とは、相手への配慮を上手に伝えることができる言葉です。
気遣う気持ちを表現できる魔法のような言葉です。
■反論したいとき
ビジネスとはいえ、反論することは必要です。気持ちを上手に伝えることがポイントです。
・おっしゃることはわかりますが
・確かに確かにその通りでございますが
・お言葉を返すようですが 等
■断るとき
プライベートでも同じで、断る勇気が最も大切です。
・申し訳ございませんが
・大変残念なのですが
・大変恐縮ですが
・誠に勝手ですが
・心苦しいのですが
・身に余るお言葉ですが 等
【表現の幅を広げる言葉をたくさん習得すること】
知っている言葉が少なければ、上手に伝えることは難しくなります。クッション言葉や漢語・和語など知っているだけで、言いたいことを柔らかく上手に伝えることができ、自分自身もスッキリすることでしょう。是非、活用してみてください♪
そのほか、アクセス・アイ株式会社(大阪市(天王寺・あべのハルカス))では、
・ハートフェルト洋蘭園の運営(胡蝶蘭の生産による障がい者雇用支援)
・クラウド化による業務効率化コンサルティング
・企業研修事業(新人研修・リーダー研修等)
・キャリアコンサルティング事業
・求人広告代理店業(マイナビ・バイトル等)
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アクセスアイ株式会社
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