【固定資産の割賦購入】
建物や各種設備など、高額の固定資産は割賦購入(分割払い)になることが多いです。数か月で支払完了するものから、数年かけて支払するものまで様々です。
【一年基準】
決算日の翌日から起算して1年以内に期限が到来する資産・負債を「流動資産」「流動負債」といい、1年を超えて期限が到来する場合は「固定資産」「固定負債」といいます。
高額な固定資産の割賦購入は、支払完了まで数年かかることも多いため、購入時には未払金(流動負債)ではなく長期未払金(固定負債)で仕訳をおこないます。
【固定資産の割賦購入における仕訳】
例)450万円で新規設備を購入した。
・購入日は2019年4月1日
・利息は50万円となり、50回分割払いで、毎月10万円を支払いする
・決算日は3/31
【まとめ】
建物購入や設備充実について検討中の方は、購入~支払完了まで会計処理に関してサポート可能でございますので、是非、専門家である税理士までご相談ください。
税理士法人Real&cloud(大阪市(天王寺・あべのハルカス))では、税務相談を受け付けています。
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