税理士事務所と税理士法人の違いは、業務内容に違いはありませんが、税理士事務所は税理士が個人事業主として事務所を経営し、税理士法人は2人以上の税理士が一緒に共同経営するという部分が異なります。
【税理士事務所と税理士法人の違いとは?】
税理士事務所と税理士法人の違いは、税理士事務所は、税理士が個人事業主として事務所経営をおこなうのに対し、税理士法人は、複数の税理士(2名以上)で事務所経営をおこなうということです。共に業務内容に違いはなく、税務代理、税務書類の作成、税務相談の3つの独占業務がメインの業務内容となります。それぞれについてメリット、デメリットをみていきましょう。
【顧客からの税理士事務所のメリットデメリット】
《メリット》
規模にもよりますが、担当者が、所長もしくは所長の方針を理解した人なので、同じ経営者としてアドバイスしてもらえる。
《デメリット》
個人で運営している税理士事務所の場合は、税理士が急な病気や事故などで業務をおこなえなくなった場合、代わりの税理士がいないと業務を継続できなくなる。
【顧客からの税理士法人のメリットデメリット】
《メリット》
税理士法人の場合、税理士が2人以上在籍しているため、担当税理士に何かあっても、他の税理士がカバーすることが可能。
税理士が複数人在籍するため、担当者を変更してもらうことも可能。
《デメリット》
税理士事務所より、費用が高くなる。
【まとめ】
税理士事務所、税理士法人共に業務内容は同じですが、どちらも一長一短があります。事務所探しをされる場合、自分にはどちらが合うのかを十分に検討して、依頼することをお勧めします。
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