オフィスに設置される複合機や、飲食店のカラオケ機器などは購入ではなくリースにより設置していることがほとんどです。リース取引は主に2種類です。「ファイナンス・リース」「オペレーティング・リース」です。途中解約の可否や、リース期間後に返却するか自分のものになるか、等によって分類されます。
【リース取引の種類】
オフィスに設置される複合機や、飲食店のカラオケ機器などは購入ではなくリースにより設置していることがほとんどです。リース取引は主に2種類あります。「ファイナンス・リース」「オペレーティング・リース」です。
【ファイナンス・リース】
原則、リース期間中の途中解約ができない取引です。自己所有の資産とおなじような取り扱いを行い、たとえばリース中の機器に自由に塗装などおこなってもOKですが、維持・管理費用も自己負担となります。
【オペレーティング・リース】
ファイナンス・リース以外のリース取引です。途中解約可能であったり、リース期間終了後も所有権が移転しない(返却するだけ)のものなど様々です。
【まとめ】
リース取引によって、高額設備を一括購入する体力がなくとも月々支払できる範囲で入手できます。また、購入することなく最新機器を手元に置いておくことも可能です。リース取引によって、無理のない設備充実を検討しましょう。不明点等ございましたら、是非、専門家である税理士までご相談ください。
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