ビジネスマナーで基本の基本、上座と下座。教えてもらう機会もないまま大人になっていませんか。応接室・会議室や車内に席次があるようにエレベーターにも席次があります。今回は、エレベーターの席次をご紹介します。
【エレベーターの上座と下座】
ビジネスマナーで基本の基本、上座と下座
応接室・会議室で席次があるように、エレベーターにもきっちりあります。
席次には、目上の人や年長者への敬意やお客様へのおもてなしの気持ちがこめられています。考え方は、「左上右下(さじょう・うげ)」が基本です。
つまり、基本的には、左が上座、右が下座となります。
エレベーターの場合は、
操作盤の位置によっては、基本の「左上右下」の上座と下座が逆になることがあります。
仕事上、目上の人やお客様とエレベーターに乗るときがあると思います。
正しい立ち位置(上座と下座)をしっかり覚えておきましょう。
【4人で乗っているときの立ち位置】
■操作パネルが片方 ■操作パネルが両方
【5人で乗っているときの立ち位置】
■操作パネルが片方 ■操作パネルが両方
【乗り方】
■エレベーターに人が乗っている場合は、
外側のボタンを押しながら先にお客様や目上の人に乗っていただきます。
■エレベーターに人が乗っていない場合は、
先にエレベーターに乗り、開くボタンを押しながら片方の手で扉を抑えて「どうぞ」と後から入っていただきます。
【降り方】
降りるときは、どんなときでもお客様は目上の人が先に降りていただきます。
開くボタンを押しながら片方の手で扉を抑えて「どうぞ」と降りていただきましょう。
【最後に】
知ってみると意外と簡単ですね。
日頃使うエレベーターの操作パネルが片方であれば、入って左奥が上座、時計回りに下座に向かっていって操作パネル前が1番下座という「時計回り」で覚えると良いです。
操作パネルが両サイドにある場合は、アルファベット「Z」の形です。
アクセス・アイ株式会社(大阪市(天王寺・あべのハルカス))では、
・ハートフェルト洋蘭園の運営(胡蝶蘭の生産による障がい者雇用支援)
・クラウド化による業務効率化コンサルティング
・企業研修事業(新人研修・リーダー研修等)
・キャリアコンサルティング事業
・求人広告代理店業(マイナビ・バイトル等)
・士業に対するコンサルティング業
以上のご提案を行っています。
アクセスアイ株式会社
〒545-6032
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
あべのハルカス32階
☎06-6625-6027
まで、お気軽にお問合せください。